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2019
09.06

水害や地震に強い家づくりーどこでも発生する水害

2019年9月3日 - 夕方から夜にかけ、岡山県北部を中心に、局地的な大雨となった。気象台は、新見 市で1時間に120ミリの雨が降ったとみられるなどとして、記録的短時間大雨情報を発表。市内では、道路の冠水や住宅の浸水被害が発生しました。

新見市大雨

新見市大雨の被害

気象台は、新見市で1時間に120ミリの雨が降ったとみられるなどとして、記録的短時間大雨情報を出しました。

岡山地方気象台では「岡山県の21世紀末の気候」を予測しています。

岡山県の21世紀末の気候

気温の予想
岡山県では年平均気温が100年間で約4°C上昇
岡山県の平均気温は現在の種子島(鹿児島県)より高くなる

岡山では猛暑日が100年で年間55日程度増加
真夏日・夏日・熱帯夜はいずれも50日程度増加します。

雨の予想
1時間降水量50mm以上の発生回数が100年間で3倍になる
無降水日数も増加

岡山県の気温の予想・雨の予想以上 岡山気象台資料

50mm 80mmの集中豪雨が年々増加している
岡山県の集中豪雨岡山県資料

これからの家づくりではー鹿児島県より南の気候を想定した 家づくり に考え方をシフトする必要あります

これからの家づくりではー集中豪雨に備えた 家づくり に対応が必要

また 忘れてはならないのが 南海トラフ地震 に備えた 家づくり も必要

岡山県の地震

南海トラフ地震岡山県の被害岡山県資料

これからの住宅 は 水害や地震に強い家づくり  が必要

水害や地震に強い家づくり

水害や地震に強い家づくり  については、こちらをご覧下さい

(有)宇川建築計画事務所   〒700-0942 岡山市南区豊成3-17-24
TEL 086-265-9333 FAX 086-265-9334 E-mail ugawa@mx3.tiki.ne.jp

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2019
06.03

豪雨災害の住宅再建モデルプランー2 (増築のしやすいプラン) の提案

昨年7月の西日本豪雨災害にて被災された方向きの「将来増築も可能な住宅再建 平屋建てモデルプラン」実現可能な住宅再建「豪雨災害の住宅再建モデルプランー2」を紹介します。一般の高齢の方の住宅の建替えにも採用できます。


豪雨災害の住宅再建モデルプランー2は、将来 住宅の再利用しやすいように、増築しやすい外観にしています。

住宅再建モデルプランの概要は住宅再建モデルプランー1と同じです。
1000万円、1500万円の価格帯で実現出来る住宅(設計、監理、地業等その他の工事は含まない)
戸建て 木造住宅 、平屋建て または 2階建て
性能:アー耐震等級3以上、イー長期使用に配慮、ウー加齢に伴う身体機能の低下、障害者等の住居に対応できる構造や可変性を有する、エー標準的な住宅性能を有する

片流れー1 a 310429
増築すると
片流れー1 増築c 310429


片流れの家ー1
概算工事費 1100万円 もっともちいさな 平屋の家

片流れの家ー1


片流れー1 PLAN

片流れー1 ロフトPLAN

片流れー1 a 310429

片流れー1 d 310429

増築しやすいエリア
片流れー1 増築PLAN

増築した外観
片流れー1 増築c 310429

片流れー1 増築b 310429


片流れの家ー2
片流れの家ー1より 少し広い寝室が2つある平屋の住宅、リビング・ダイニングも広めです。   概算工事費1200万円

片流れの家ー2


片流れー2 ロフトPLAN

片流れー2 PLAN

片流れー2 a 310429

片流れー2 b 310429

増築しやすいエリア
片流れー2 増築PLAN

増築した外観
片流れー2 増築b 310429

片流れー2 増築c 310429

片流れー2 増築a 310429

片流れの家ー3
ファミーリー向け 子供室2つと寝室のある3LDKの平屋の家       概算工事費 1400万円

片流れの家ー3

片流れー3 ロフトPLAN

片流れー3 PLAN

片流れ-3 b 310430

片流れ-3 a 310430

片流れ-3 c 310430

増築しやすいエリア
片流れー3 増築PLAN

増築した外観
片流れ-3 増築b 310430

片流れ-3 増築a 310430

高齢者向け住宅ローン・倉敷市補助制度は 住宅再建モデルプランー1 と同じで採用できます。

(有)宇川建築計画事務所   〒700-0942 岡山市南区豊成3-17-24
TEL 086-265-9333 FAX 086-265-9334 E-mail ugawa@mx3.tiki.ne.jp

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2019
05.26

豪雨災害の住宅再建モデルプラン-1 の提案

岡山県建築士会は岡山県土木部都市局住宅課より、昨年7月の豪雨で被災された方の住宅再建を支援をするために「7月豪雨災害の住宅再建モデルプラン」の作成を依頼されました。

それに伴い、岡山県建築士会より「住宅再建モデルプラン」の提案を求められましたので、岡山の木の普及活動している「おかやま緑のネットワーク」の提案として、応募しましたので公開します。
モデルプランの実現に向けては、ネットワークに所属する設計者・建設会社・工務店・製材店・製材卸流通・木材生産者の方々にお手伝いしていただきます。

要求された住宅再建モデルプランの概要
1000万円、1500万円程度で価格帯で実現出来る住宅(設計、監理、地業等その他の工事は含まない)
戸建て 木造住宅 、平屋建て または 2階建て
性能:アー耐震等級3以上、イー長期使用に配慮、ウー加齢に伴う身体機能の低下、障害者等の住居に対応できる構造や可変性を有する、エー標準的な住宅性能を有する

提案した住宅再建モデルプラン
岡山県建築士会が開設している「おかやま水害住宅相談窓口」での被災された方の建築相談では、一人暮らしの方や二人暮らしの方の高齢の方が多く、平屋建て希望が多いので、そうした方々に対応した住宅とファミリー層向けのモデル住宅を提案しました。

高齢の方の住宅の建て替えにも採用できます。

豪雨災害の住宅再建のモデルプランの考え方

・外観は「おかやまのふるさとの景観」に調和する家
・小さくても誇りを持てる美しい家
・おかやまの木を生かした健康的な住宅  を提案しました。

豪雨災害の住宅再建モデルプラン 考え方

Aタイプ外観310216a

おかやまの木の家ー1 概算工事費900万円
もっともちいさな 平屋の家 


岡山の家ーAフォーマット

20190210152024_00001.jpg

Aタイプ外観310216a

Aタイプ外観310216b


おかやまの木の家ー2
おかやまの木の家ー1より少し広い平屋の家
             概算工事費1100万円

岡山の家ーBフォーマット

Bタイプ平面

Bタイプ外観310216aUntitled

Bタイプ外観310216cUntitled

Bタイプ外観bUntitled


おかやまの木の家ー3
おかやまの木の家ー2と同じ広さで、
寝室が2つある平屋の家 概算工事費1100万円

岡山の家ーCフォーマット

Cタイプ平面

Cタイプ外観a310216Untitled

Cタイプ外観b310216Untitled

Cタイプ外観c310216Untitled


おかやまの木の家ー4
ファミリータイプの2階建ての家
概算工事費1500万円

岡山の家ーDフォーマット

Cタイプ平面

Dタイプ外観a310217

Dタイプ外観c310217

Dタイプ外観b310217


昨年の豪雨では屋根に登り、命が助かった方が多かったです。
そこで、平屋の家では小屋裏から屋根に避難できるように計画
間取り・外観はご希望や敷地形状に合わせて変更できます。


豪雨災害の住宅再建モデルプランについて、こちらの岡山県建築士会のホームページから印刷できます。

豪雨災害の住宅再建モデルプランについて、こちらのホームページにも掲載しています

高齢の方が少ない予算で建設できる住宅融資ー月1万円の支払い以下で実現
熊本県では熊本の地震で被災された方が、新たに住宅を建てれるように、分かりやすい「高齢者向け新型住宅ローン」融資のパンフレットを 作成しています。 住宅支援機構のリバースモーゲージ型住宅融資

融資を受けた建設資金の、毎月利子のみを支払いので 毎月1万円の支払いで自宅を再建できます。
倉敷市では、平成31年度事業予算で、西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市は8日、自宅と土地を担保に住宅資金の融資を受ける「リバースモーゲージ」型のローン利用者に対し、利払いの2分の1を補助する制度を2019年度に新設することを明らかにしました。

倉敷市被災高齢者の住宅支援パンフレット20190420150341_00001

制度に関すること 倉敷市住宅課  TEL 086-426-3531
融資の相談    住宅支援機構   TEL 0120-086-353

詳しくはこちらのブログをご覧下さい

この「おかやまの木の家1-5」は岡山県産材を使っているので、岡山県の「おかやまの木で家づくり支援事業」の助成12万円から24万円を活用できます。
おかやまの木で家づくり支援事業310405
詳しくは岡山県のホームページをご覧下さい

本モデルプランについて問い合せ先
㈲宇川建築計画事務所 〒700-0942 岡山市南区豊成3-17-24 電話 086-265-933 
Eメール :ugawa@mx3.tiki.ne.jp

または おかやま緑のネットワーク 事務局 ㈲ケイ・エフ設計 
〒700-0985 岡山市北区厚生町2丁目13-8
電話 086-231-2377 Eメール katoku@mx9.tiki.ne.jp まで

(有)宇川建築計画事務所   〒700-0942 岡山市南区豊成3-17-24
TEL 086-265-9333 FAX 086-265-9334 E-mail ugawa@mx3.tiki.ne.jp

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2019
04.20

水害被災された方向き「住宅再建モデルプラン」の計画と建設資金|リバース融資の紹介

災害被災された方が住宅再建するには、建設費を押さえた住宅、夫婦二人や一人住まいのコンパクトな住宅を希望される方が多いです。
1000万円以下、1000万円程度、1500万円程度の建設費で実現できる木造住宅 5案 を計画しています。


ーいつまでも誇りを持てる家・災害に強い家・岡山にふさわしい家ーの提案

・誇りの持てるおかやまの木ー桧・杉・松を使った、健康な暮らしができる家

・シンプルで軒が深く美しい切妻の外観で、外壁は焼き杉板貼りで岡山の風景になじむ家

・小屋裏があり収納がタップリあり、水害時は小屋裏バルコニーから安全に屋根に避難できる家

・地震に強く、断熱性も高く省エネ性のある家

お子さんが巣立って、二人暮らし・ひとり暮らし向きの家
おかやまの木の家ー2 予定概算工事費 1000万円 52.99㎡(16.03坪) 平屋建て

Bタイプ外観310216aUntitled

Bタイプ小屋裏平面310216
小屋裏階 平面図

Bタイプ1階平面310216
1階平面図

おかやまの木の家2 310321

おかやま木の家ー1 予定概算工事費 800万円 39.74㎡(12.02坪) 平屋建て
もっとも小さいー単身者の方向き、ちいさな家 ご希望の方向きの家

おかやまの木の家1310321
他モデルプラン あり

ー100年たっても美しい岡山の家ー

いつまでも岡山のふるさとになじむ、小さくても誇りを持てる美しい家を提案
日本の家の原点ー深い軒のある切り妻の家は、日本の景観の原風景  
・深い軒は建物が痛まない、夏の光をさえぎり住みやすい家になる
・焼き杉板の黒の外壁と白の外壁
・岡山県産材を生かし、木の香りのする健康的な暮らし
・小屋裏のある家ー災害時に屋根に避難しやすいバルコニーを設置、小屋裏にしまう・遊ぶ・寝る
・南海地震にそなえて耐震性を高くする
・省エネルギー性の確保ー平成28年省エネルギー基準対応

概算工事費には、地盤補強または杭工事、建物外給排水工事、浄化槽設置工事、水道引込工事、  外構工事、エアコン・カーテン、可動家具、消費税、開発申請・確認申請等の手続費用、登記費用等は除きます

実現に向けてー建築家・建設会社・木材販売・木材生産者からなる団体 「おかやま緑のネットワーク」に協力をお願いします 。

豪雨災害の復興住宅 おかやまの木の家ー1~4 詳しくはこちらをご覧下さい

年金暮らしの高齢者の方が住宅建てれるの?

熊本県では熊本の地震で被災された方が、新たに住宅を建てれるように、分かりやすい「高齢者向け新型住宅ローン」融資のパンフレットを 作成しています。リバースモーゲージ型住宅融資

融資を受けた建設資金の、毎月利子のみを支払いので 毎月1万円の支払いで自宅を再建できます。

熊本パンフレット310321A

建設資金を融資を受けるには評価額限度がありますー一般的は、土地と建てる建物の評価額の60%まで融資可能
建設に当たり自己資金を少なく実現するには、建てる住宅建設費が低い方が望ましいです。
支援金や義援金を自己資金で建設するには、建設する住宅が1000万円ぐらいから1500万円ぐらいが最適です。

聞きなれない リバースモーゲージ融資 については、以下がわかりやすいです。

熊本パンフレット310321B

熊本県のパンフレットはこちらから見れます

リバースモーゲージ融資は旧住宅金融公庫ー住宅金融支援機構ーにて 60才以上の方向け住宅建設融資 リバース・60 があります。

リ・バース60310321A

リ・バース60310321B

住宅支援機構のーリバース・60ーについてはこちらをご覧下さい

昨年の水害被災された高齢の方が住宅再建には、この融資が検討できます。

倉敷市では、平成31年度事業予算で、西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市は8日、自宅と土地を担保に住宅資金の融資を受ける「リバースモーゲージ」型のローン利用者に対し、利払いの2分の1を補助する制度を2019年度に新設することを明らかにしました。ー熊本県の支援制度とほぼ同じー

市内で被災した60歳以上が対象で、住み慣れた場所での生活再建を後押します。

リバースモーゲージは支払いが利子分のみのローンで、月々の負担額が半分で住み続けられるようになる。利用者が亡くなった場合、相続人が元金を一括返済する必要があるが、担保を売却して返済に充てられる。売却価格が元金を下回っても、それ以上の負担は発生しない。

 独立行政法人・住宅金融支援機構(東京)が本年度中に創設する「災害復興住宅融資」と提携。市は19年度の利用件数を100件と見込み、当初予算案に事業費1億9800万円を盛り込んだ。
以上 山陽新聞記事より

リバース融資で建設資金 800万円借りた場合、金利1.92%(平成31年4月現在) 年間分支払 15.36万円 月にして 約12800円/月 倉敷市が半額 補助してくれると 6400円/月払い となり家計が助かります。

倉敷市被災高齢者の住宅支援パンフレット20190420150341_00001
お問い合わせ先
制度に関すること 倉敷市住宅課  TEL 086-426-3531
融資の相談    住宅支援機構   TEL 0120-086-353

熊本県のパンフレットでも「災害公営住宅の毎月の家賃より安い」と書かれています。

リバース融資での不安ー亡くなられたあと、負債を子供に残ることはないです。
土地や建物の資産を残せられないー遺産金で返済可能 また 生前にすこしずつ返済して借入金を返済可能
相続人が返済して、残った建物を「賃貸住宅にして貸す」
同居の家族が住んでいる場合、融資条件は変わらない。熊本県のパンフレットがわかりやすいです。

「倉敷市被災高齢者向け住宅再建支援事業 および 災害復興住宅融資制度 説明会」 開催されます。
住宅支援機構から融資の説明(60才以下の方向け災害復興住宅融資についても説明あり)
倉敷市からのお知らせ

日時 4月20日(土)10:00~11:30 定員100名 定員超過の場合説明資料が不足する場合あり
場所 倉敷市役所(本庁)1階 展示ホール

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2019
03.08

古くなった屋根の防水の改修

日本建築家協会 中国支部岡山地域会の役員会の後に、防水セミナーがあり「劣化した屋根防水の改修方法のセミナー」に参加してきました。

JIAセミナー310307a


マンションやビルなどの屋根の防水は10年過ぎると劣化が進み、雨漏りの原因になります。
昨年の2018年8月の台風では、大阪エリア各地でビルの屋根の防水シートが強風で巻き上げられ、建物周辺にも被害が発生しました。

JIAセミナー310307g

JIAセミナー310307i

説明をしてもらった、屋根防水材料は㈱エフワンエヌの「高強度ウレタン・ゴムアス複合塗膜防水」
完全密着塗膜防水で新築と改修に採用できます。

JIAセミナー310307aa


こうした劣化した屋根の改修に対応
JIAセミナー310307b

特徴は
・複雑な屋根形状にも防水ができる
・建物の躯体と密着して完全密着防水ができるー複雑な形状も防水可能
・躯体のクラックにも追従できる

付着力が高いので台風などの強風でも飛ばされない
厚さが2mm程度で軽いので、建物の強度に影響が出ない
伸縮性があるので下地の劣化の影響を受けない

表面の下地処理をして、押さえコンクリートの上に防水が可能で、架台に乗る設備機器の着脱が不要になることが多い
JIAセミナー310307c

表面強度があるので駐車場や通路にも採用可能
JIAセミナー310307d

腐食した金属屋根やコロニアル屋根でも上から防水できる
JIAセミナー310307e

スレート屋根やセメント瓦の上からでも防水できる
JIAセミナー310307f

いろいろ利点の多い防水材です
AXSP 
㈱エフワンエヌの「高強度ウレタン・ゴムアス複合塗膜防水

掲載写真はカタログから使用

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2018
10.19

水害や地震に強い家づくり

これからの住宅は、水害や地震に強い家づくりが必要です。

水害や災害に強い家づくりーNEW Upしました

構造 大規模な地震に備えて、耐震等級2または3級とする
   柱・梁桁は水に強い 無垢材とする(集成材は避ける)
ハザードマップを確認し 地震・・水害などの災害の危険性に対応する。
   ・1階床上まで浸水を想定・・最近の異常気象を想定して、すべての建築物は対応が望まれる。
   ・ハザードマップにより2階床上以上浸水の可能性のあるエリアは耐水化住宅を検討する。

岡山市中心部の洪水ハザードマップ
岡山市洪水ハザードマップ301014
赤のエリアー0.5~1.0M 緑のエリア-1.0~2.0M が浸水 意外に身近な場所にも浸水エリアがあります。

岡山市中心部の内水浸水エリアハザードマップ
岡山市内水ハザードマップ301014
大雨が降ると、河川の洪水がなくても、浸水するエリアは広くあります。
内水浸水とは
市街地などに短時間で局地的な大雨が降ると、下水道や排水路が水をさばききれなくなり、溢れだした雨水が建物や土地、道路などを水浸しにすることがあります。これが内水氾濫です。近年、日本では大雨や短時間強雨(1時間降水量50mm、80mm以上)の発生数が増加傾向にあるため、内水氾濫が発生する可能性が高くなっています。比較的、堤防の整備が進んだ都市部では、内水氾濫が新たな課題となっています。ー気象庁のHPより

岡山市中心部ゆれやすさ(震度)ハザードマップ
岡山市ゆれやすさ(震度)マップ301014
南海地震が起こると、オレンジー震度6強エリア  黄色ー震度6弱エリア

岡山市中心部津波ハザードマップ
岡山市津波ハザードマップ301014
南海地震が起きて津波が来ると、2Mぐらいまで津波が来るエリアがあります。

現在 検討中のこれからの住宅

災害に遭った時、復旧のしやすい工法・材料を使う。

基礎―浸水にあった場合、基礎内部の水を抜きやすいように、ベントキャップを複数設置する。
基礎からの浸水を防ぐー止水板をコンクリート打継ぎに入れて、浸水を防ぐ。
           基礎の仕上げを防水性のある塗装をする。
           過去の地面から浸水の高さを考慮して、可能なら基礎の高さを上げる。

1階床―合板厚24mmの剛床でなく、床上浸水したら撤去しやすい根太床にする。
    床仕上げは浸水後、洗浄すれば復旧しやすい無垢フローリングにする。
    床下点検口は 浸水後点検や復旧に入りやすいように、数箇所設ける。

断熱材―床下は吸水性のあるグラスウールでなく、吸水性のないボード系断熱材 押出法ポリスチレンフォーム保温板(カネライトフォーム)などを採用する。
    床下・外壁などの断熱材には吸水性がなく、調湿効果のあるウール材を採用する。
    ウールの繊維表面は疎水性の薄い膜で覆われています。この膜が水をはじくため、表面は乾いた状態を保ち、万が一濡れた場合でも乾きは早く、型崩れしません。

平成16年に発生した新潟・福井・福島県を襲った記録的集中豪雨の際、長い時間、泥水に浸水してしまった家屋は傷みがひどく、ほとんどの建材は使えなくなってしまいましたが、ウールブレスだけは大きな修復作業を必要とせず、再利用が可能でした。

1階床上浸水により、壁の内部に水が入り 壁内部にカビが発生しやすくなるので、壁下地ボードに
は、ハイクリーンボード 調湿タイプを採用する。
床上浸水した住宅では、ハイクリーンボードを使用した住宅では、ビニールクロス仕上げ以外の壁内部にカビの発生は見られなかった。調湿効果のないビニールクロスは避ける。

調湿効果のある珪藻土塗の壁や無垢の板壁では、カビの発生は見られなかった。

内部建具は無垢の框建具が良い、合板フラッシュ戸ではふやける建具あり。
メーカー既製品内部建具はパーチクルボードを採用していて、水に濡れると弱い。

壁内部に、水に弱い合板の使用は避けるー外壁は荒板がよい。
内部の仕上げ材の自然素材系は、汚れに馴染むので、そのままも気にならない。

屋根の瓦は、地震・台風に強い防災瓦とする。
外壁が長期間雨にさらされないよう、屋根には軒を付ける。

外部の広い開口部は、台風などの強風に備えてシャッターを併設する。

室内の造作材は合板系より無垢の木の方が良い ― 撤去不要なので、復旧しやすい。

設備機器―地面に設置する エアコン屋外機やエコキュートなど浸水に備えて高くする。
可能であれば、停電に備えて太陽光発電を設置する。
トイレの一箇所は、断水時にタンクに水を入れれば使える、手洗付きタンク式にする。
      
2階床上以上の浸水の可能性のあるエリアの住宅
分電盤は2階にする。
住宅の浮力で家が浮き上がらないように、土台のアンカーボルトを増やす。 
2階床下の梁桁に穴をあけ、2階床にも穴をあけて、1階天井裏の空気が2階床に抜けるようにする。
滋賀県 耐水住宅指針に準じて、浮力対策をする。

平屋建てはさけて、小さくても良いので2階に部屋を設ける。
2階にはバルコニーを設け、梯子で安全に2階屋根に登れるように、軒の一部を短くするなど考慮する。
小屋裏を設け、小屋裏に窓や天窓を設け、避難できるようにする。
屋根への避難経路を確保する。
バルコニーに外階段があると避難しやすい。 

住まいづくりをお考えの方や住まいのご相談は
お気軽にお問い合わせください。

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2018
10.13

真備の水害エリアと水害を受けた住宅

総社市に建設された木造仮設住宅を見学のあと、水害被害を受けた倉敷市の真備に行ってきました。

総社西公民館仮設住宅301014a
総社市西公民館前の木造仮設住宅群
東京電力福島第1原発事故の避難者が入居していた木造仮設住宅を福島県いわき市から移築し、災害から2ヶ月ぐらいで完成。
外壁は新しい杉板張りなので、駐車場に立つと心地よい木の香りがします。

総社西公民館仮設住宅301014c
近所の方とコミュニティーが生まれそうな住宅群でした。仮設住宅と言うより、このまま住み続けできそうでした。

真備301013a
水害を受けた川沿いのエリアー住宅の被害が大きいです

真備301013b
決壊した河川の修復中ー7月のような大雨が長期に降ると、どこが決壊するか不安な感じします。

真備301013c

真備301013d

真備301013e

真備301013f

2階床上まで浸水した住宅を、持ち主さんの了解をえて、住宅3軒の内部を見せてもらいました。
1階の床と壁ははがし、家財は処分されていましたが、これからリフォームするか?解体して新築するか?どうするか迷われていて、水洗いや消毒はされていません。
そのため、壁のボードを剥がしていない箇所はカビが生えています。

真備301013g
土壁の住宅は土壁が流れたり、撤去したりして壁がなくなっている箇所もあります。
築年数のたつ少し広い住宅なので、リフォームするには費用がかかりすぎるので、解体の予定だそうです。
もったいない感じはします。

こちらの住宅は、築15年で新しい大手ハウスメーカーで建てた広い在来木造住宅。
外壁やサッシュは大丈夫できれいで、そのまま使えます。
メーカーに相談すると、リフォームする費用は3000万円と言われ、リフォームするか?解体して新築するか?どうするか?悩まれていました。下げ振りで検査すると、家の狂いはなかったです。この住宅は 解体するには、もったいないと思いました。
リフォームするなら、早く水洗いをして消毒してカビを防ぎたいです。とアドバイスしました。
真備301013h

週1回 水害住宅の電話相談に参加していますが、最近は「リフォームするか?解体して新築するか?」「また、河川が氾濫して水害にあわないか?」こうした相談が多くなりました。
水害電話相談01
相談の資料

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2018
09.11

浸水した住宅を見に行きました

17年前 設計した岡山市東平島の住宅が 西日本豪雨で床上浸水の被災を受けました。
平島00911a

施工していただいた、岡山市の「あらい建設」さんが被災後すぐに、床下基礎の水抜きと洗浄、和室の床の下地張替え等、復旧工事を対応してもらっています。
トイレの壁の下に「黒い色が見える」黒カビが発生しているようなので、壁の下を撤去したので状況見に行きました。

浸水を受けた住宅の消毒、カビ対策をまとめたメモを持参
平島00911b
平島00911c

床上10~20cmまで浸水されたそうで、浸水の気配を感じてから床上浸水まですぐだったそうです。
床下の泥水は、建設会社さんが被災後すぐに、基礎に数箇所に丸穴を開け水を抜いてくれました。その後基礎内部を水洗いをして、サーキュレーターで乾燥。和室の畳はふやけてしまったので、すぐに破棄。杉の座板をはがして取り替えました。
平島00911f
和室の床下地は、合板でなく杉の板を貼っていました。撤去した板にはカビはなかったです。使えば使えそうでしたが、張り替えています。床下をサーキュレーターで乾燥させるため、リビングに床下点検口を穴開けしています。

室内の建具は「無垢の木」なので被害はないです。
床はパインの無垢のフローリング。床上浸水時 床は泥だらけだったそうです。
水洗いをして、逆性石けん「オスバン」で消毒されたそうです。その後乾燥させ、床が泥で黒くなったので、サンダーで磨きご家族で自然ワックス「桐油」を塗られたそうです。
平島00911i
床上浸水したと言われなければ、分からないぐらい綺麗でした。

トイレと洗面所の壁下に黒カビが発生しているようなので、腰壁をはがしてみました。
平島00911g
壁内部は乾燥していて、うっすら黒カビのように見えます。この状態で 逆性石けんーオスバンで消毒して防カビするようアドバイスしました。下地のボードや木にはカビのは発生はな、くこれ以上カビは広がる様子はなかったです。

壁内部の断熱材は水に強い「ウールブレス」を採用しています。
ウールブレス300911
トイレと洗面所の壁の仕上げはクロスを張っていたので、少しカビが発生しているが、他の部屋は 「珪藻土塗り」なので、カビの発生は見られません。和室は土佐和紙張りー床上30cmぐらいに水害の跡は見られるが、カビの発生はないです。

ウールの断熱材の採用で、床上浸水したが壁のボードの撤去は不要でした。
また腰壁は無垢の板貼りが多いので、こちらも無傷ですみました。

床下の断熱材も吸水性のない「サニーライト」を使用していたので、乾燥させると無事でした。外した断熱材は再度乾燥させ使用できました。
サニーライト300911

壁の下地ボードは 吉野石膏「ハイクリーンボード」使用
シックハウスの原因になるホルムアルデヒドを吸着してもらう目的で採用していますが、調湿効果もあったと思われます。
浸水したハイクリーンボード裏にはカビは見られませんでした。
ハイクリーンボード300911a
haikuri-nn 300911

室内の状態は良いですー床上浸水したと言われなけrば、分からない状態です。室内の匂いもなく、清々しい感じします。
壁の珪藻土塗りの効果があるように思います。

水害復旧に行っている建設会社さんに聞くと
・合板のパネルは水に浸かると、ふやけてベコベコになり使えない
・合板の建具や新建材でできた建具も、水に浸かると再利用はできない
・木を貼り合わせた集成の柱もふやけて使えない

なので、無垢の木を使う、自然素材の材料を使うー改めて再確認しました。

これからの住宅ー想定できない災害に備えて
「浸水や地震に強い」設計手法が大切と思います。
現在 取りまとめ中です。


なお、北海道地震では液状化の被害が多く発生しましたが、新築住宅で液状化対策の基礎補強工事は多額の費用がかかるので、私の事務所では地盤補強工事に加入する基礎保険で「液状化付き保険」を加入してもらい、対応しています。

築17年になりますが、外観・内部とも良い感じになっていました。
まだ、心地よい木のニオイがします。
平島00911e
設計時に描いた、図面を額に入れてくれていました。
平島00911h
ご家族の思い出の詰まった住宅でした。

被災をされた方の住宅建築相談、現地での相談 お問い合わせください。
被災住宅の住宅建築相談を担当することがあるのですが、
最近は 片付け、処分、消毒は一段落し、「カビの対策」 復旧に向けて「リフォームするか?新築するか?」
「リフォームして住めるのか?」「耐震性は大丈夫か?」などの相談が多いです。
拝見しないと分からない、判断つきかねるケースが多いです。

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