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2006
12.15

外壁通気工法

午前中 大阪から届いた輸入キッチンの扉見本を届けに早島のI邸に行く。現場では外壁防湿シートを張っているところである。

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最近は、私の事務所では外壁部は通気工法をすべて採用している。外壁通気工法とは、柱面に防水透湿シート(水は通さず、湿気は通すシート)を張り、縦に胴縁を打ち空気層を設ける。再度その上にラス板、防水フェルト、モルタル塗り(またはサイディングボード貼)をして仕上る。

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基礎と外壁の境の水切は、空気の通れる通気水切を取り付け、外壁内の温まった空気は、基礎部から外壁内を通って、屋根や軒から自然に排気される。
この住宅の屋根は瓦葺なので、屋根面の熱くなった空気は、棟に仕込んだ換気金物リンピア(プラスチック製)により自然に換気される。

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外壁通気工法の利点は、高い断熱性が期待できるとともに、防水透湿シートが二重になるため外壁部からの雨漏れが防げることである。万一モルタル外壁から雨が入った場合は、この空気層から基礎の水切りに排出される。この工法を採用してから外壁の雨漏れが皆無になりました。こうした利点があるため最近は多くの住宅で採用されるようになりました。

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