岡山の木を見に行く-4 松の製材
2007-11-30 Fri 10:35
11月24日 夕方 最後の訪問先の久米南町の山渋木材さんに伺う。山渋さんも松材専門の製材所ですが、天然乾燥にこだわり天然乾燥材「おひさまDRY」の名称で主に梁材を生産されています。かつては割り箸を生産されて、松を扱っていたので、松材の製材所に業種転換されたそうです。天然乾燥の技術はこうした今までの蓄積が生かされています。

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私の住宅では「チルチンびと」2006年36号に掲載した住宅に使いました。シックハウスなど健康被害に懸念がある住宅では、薬剤など無添加の木材として出荷ができます。

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特徴としては、天然乾燥なので色艶がよい、生産にエネルギーを使ってない(CO2の排出が少ない)、使った印象では狂いが少なかったです。

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松は管理が難しく、よくアオカビが出ます。特に松を切った時期が冬場で無い場合カビが来やすい。プロでも乾燥の保管を失敗すると、アオカビが出るそうです。山渋さんでは木の成長の止まった、冬の間に切った松(切旬の木)を購入し、荒挽きして積み上げて乾燥します。今はちょうど今年の松材が入荷前で、広い場内は余裕があります。春には製材された松材で一杯になります。

工場内は女性の方も元気に働いています。いつ伺っても、社長の奥さんもフォークリフトで製材を運ばれて、和やかな雰囲気があります。

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山渋木材 岡山県久米郡久米南町上神目395 TEL0867-22-0840

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