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2007-12-20 Thu 16:27
私は20年ぐらい前から、建築士の資格を取るために勉強する資格学校で、一級建築士の製図の講師をしています。本日 12月20日 (木)はその一級建築士の合格発表日です。
一級建築士の試験は学科と製図の試験の2つからなり、両方合格して無事一級建築士になれます。学科試験の合格者は製図試験を受けます。その年製図不合格になった場合、次の年は学科免除で製図試験のみ受験します。 今年は 全国で 学科受験者 43,566人 合格者 4,936人 11.3%でした。この学科合格者と昨年製図試験の不合格者が製図試験を10月に受験します。製図受験者 7,501人 合格者 3,705人 49.4% でした。 学科受験者と製図のみ受験者からの合格率は8.0%と大変狭き門になっています。 岡山県での今年の一級建築士の合格者は32名です。 無事合格された方、おめでとうございます。 私の担当した受験者の方 14名 内製図合格者 9名 合格率64% と高い数字を達成できました。今年の特徴は、しっかり練習・勉強された方は無事合格されました。数年通っていただいた方も何人も合格できました。 今年の国土交通省の模範解答例を見ると、計画力や新しい建築知識を必要とする内容になり、試験の傾向も変わりつつあり、良い方向だと思います。 この数年は、建築士法の改正もあり試験制度の見直しがされています。最近の特徴は学科試験が受かりにくくなり、合格者数も少なくなっています。 建築基準法の法令改正により、構造設計で高さ20メートル超(鉄筋コンクリート造)、設備設計で3階建て以上・床面積5000平方メートル超の建物については、新たに「構造設計1級建築士」、「設備設計1級建築士」の新資格の一級建築士による設計を義務づけられ、この資格者の数が不足しています。国は合格された一級建築士の方に「構造設計1級建築士」、「設備設計1級建築士」になっていただくよう期待しています。 こうした制度の変更により、今年の製図合格率は例年より高くなったと思います。 参考になったらクリックしてください ![]() |












