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2008
11.30

松江で見た建築

Category: 建築紀行
11月29日(土)島根県松江で開催されたJIA中国支部建築家大会に行った際、出雲大社をお急ぎで見に行きました。

出雲にいく途中、松江にある菊竹さん設計の島根県立美術館に立ち寄る。
あいにくの雨で外回りだけ一巡して出雲に向かう。

matue201129a.jpg
エントランス

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宍道湖側

ここから宍道湖の夕日を見ると綺麗だそうです。
この日は朝早かったので、次回期待します。
屋根が白鳥(だったと思いました)が降り立った形をしていますが、地面から見上げると?
空から見てみたい。
ちょっと建築が大きすぎな感じ。
当日かなり雨が降っていたので、軒先の樋からオーバーフロー(多分)していた雨が、軒裏から外壁に流れていました。

見ごたえはあります、また次回ゆっくり来ます。

島根県の建築 一覧 こちらが豊富です

新月伐採の木を生かした住宅の完成見学会開催します
12月20日から23日の間に予定しています
場所 岡山市灘崎町迫川 迫川駅そば
詳細は後日のせます



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2008
11.29

200年持つ住宅ーJIA中国大会IN松江2008にて

11月28日(金)私の所属している、(社)日本建築家協会 (通称JIAと言います)中国支部が開催した、今年のJIA中国支部建築家大会が島根県松江で開催され、28日、29日の2日間行って来ました。

28日 午後から開催され、始めに基調講演で JIA会長の 出水 寛会長から「災害復興に文化ー美」のテーマでお話がありました。

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その中で興味深いお話

かつて、建築家の池辺陽先生が、「建物を長く持たすには柱を太くしなければならない」と話されたそうです。また、「木造の柱で、1センチ太くすると建物の寿命が15年延びる。10センチの柱を2センチ太くすると30年長く使える」と話されたそうです。

現在の木造住宅が、柱の太さ10センチで使用期間30年(現在の日本の住宅は30年で解体されている)5センチ太くして15センチの柱を使うと、100年耐える木造住宅といえます。

また 基調講演のあと、東京電機大学の構造専門の今川憲英教授が建築の構造について講演があり、その中で「構造として、100年耐えた建物は200年、それ以上耐ええると評価してよい」と話されていました。

出水会長 最近プレハブメーカーが200年住宅を提唱しているが、こうしたプレハブ住宅で出来た街並みを200年後の子孫が見て誉めてくれるか?また、神戸でも震災復興した住宅地にはプレハブ住宅が建ち並んでいるが、私たちは後世の人に笑われてしまう。

100年、200年建築がもつには「建築に文化がなければダメ、いくら構造が200年耐えても、建築に文化が宿らなければ残らない」と話されました。

建築に文化を持たすにはー素材で建てる 素材とは「木・土・石・瓦」こうした材料は古くなっても美しい。またコンクリートも素材といえる。。一方 新建材は材料で文明がもたらしたもの。この材料は出来たときは綺麗だが、時間とともに汚くなる。

「素材は文化、材料は文明」今の建築家は素材で 文化ー美のある 建築をつくって欲しい。
という趣旨の講演聞きました。

29日(土)時間を見つけて松江、出雲の建築を見に行きました。

完成見学会開催します
12月20日から23日の間に予定しています
場所 岡山市灘崎町迫川 迫川駅そば
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2008
11.26

施主さんの珪藻土塗り

11月26日(火)午前 岡山県新見の「新月伐採した木」を使った住宅の現場に行って来ました。
12月中旬完成に向けて工事が進んでいます。
完成見学会は12月20日から23日の間に予定しています。

新月の木
秋から冬の間の新月の時に伐採される木を「新月伐採」の木と呼びます。
これは、自然のリズムを大切にしてきた先人のすばらしい知恵で、木材が腐りにくい、強いと言われています。また、新月に伐採された木を枝が付いたまま、桧の場合3ヶ月間山の斜面に寝かし乾燥(葉枯らし乾燥)します。こうすると色合いも良い木になります。

新月の木になるには
・秋から冬の間の新月の時に伐採する
・葉枯らし乾燥する
・天然乾燥にて製材する

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外部は焼杉板が貼られ、シックイも塗りをしています。大分見違えるようになりました。

左官屋さんの指導のもと 先日から、施主さんが2階の壁に珪藻土を塗られています。
柱や巾木・梁の廻りの養生もていねいにされ、塗り面もなかなかきれいです。
コテのむらも味わいがあります。愛着も増してくることでしょう。

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塗っている壁の上はロフト

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1階居間からの見上げた吹抜け
家の中心にあり、どこにいても家族の気配を感じれます

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完成した子供室の珪藻土塗りの壁

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キッチンのタイルーイタリア製のタイルは色きれいです
ここにはオールステンレスのキッチンセットが入ります

完成見学会開催します
12月20日から23日の間に予定しています
場所 岡山市灘崎町迫川 迫川駅そば
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2008
11.21

西粟倉村の木の工房で見つけた木

11月17日(月)西粟倉村の木の工房に行ったとき、工場内で 掘り出し物 発見!!

設計が完了し、これから建設会社に見積もり依頼する住宅で、施主さんからリビングから2階のブリッジに登れる木の柱が欲しいと、先般依頼される。

先日来、どんなデザインにするか暇があれば紙の切端にスケッチをするが、コスト面にて思案中でした。工房の中の様子を拝見していたとき、奥に立てかけている木を発見。
さっそく、「これ名何に使うのと伺う」遊具の家具等に使うらしい。
「この木は、枝に足をかけて登れます」とのこと、「これは使える」

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さっそく「値段はいくら、長さは自由になるの?」と聞く。
「価格 5-6万円ぐらい、森に切りにいくので長さは自由になります」
もちろん、産地特定できます。

見積書の作成をお願いする。

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2008
11.20

西粟倉の森

Category: 岡山の木
11月17日(水) 家具工房との打ち合わせの後、近くの植林された森に下見に行く。

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村の95%が山林であり、その内人工林が85%とのこと、江戸時代から植林をされた。

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100年生の立派な木も多い、現在 戦後植栽した50年生が豊富にあり、建築材料の柱や梁に適する材が取れる。

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間伐も良くされて入れ、手入れが行き届いている印象をもつ。

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伐採後は計画的に植林をされている

西粟倉村では100年を見据えて、森づくりに取り組んでいる。
西粟倉村の木材についてはこちら

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2008
11.19

西粟倉村に行って来ました-2

Category: 岡山の木
西粟倉村の家具工房 「木薫」で製作されている家具、手頃な価格です。
家具の展示は村の道の駅「あわくらんど」にあります。

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工房では製作体験ツアーの募集をされています。

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なつかしい、学校の椅子と机

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乳児用の小椅子の製作途中ーかわいいです

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机と並べた展示 椅子1脚 3500円ぐらい
NPOまちづくり推進機構おかやまでは、UDのデザイン推進をしており、このデザインで子供用、大人用、老人用の椅子をアーケード内に置いたらどうか?
買い物途中に だれでも一休みできそう。と相談するが、必要とする椅子の数、予算以外は工房の皆さんにデザイン等おまかせにする。


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制作者の温かみが伝わりますー工場内では若い女性の方も製作しています

今回、限られた予算の中から表町商店街 アーケード内に展示してもらう予定です。

木の里工房 木薫はこちら


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2008
11.18

西粟倉村に行って来ました-1

Category: 岡山の木
11月18日(火) 秋は所属建築団体の活動や、設計の図面作成におわれて、ブログの書き込みがおろそかになっていました。私のブログを定期的にご覧になっている皆様、元気に活動していますのでごお安心下さい。

昨日 11月17日(月) 西粟倉村が企画している、西粟倉村の森の木を使う住宅のプロジェクトのプロポーザルにノミネートされたので、行って来ました。

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また、あわせて私が所属しているNPOまちづくり団体の事業で、岡山の木を生かした椅子を調達するため、西粟倉村の家具工房に伺いました。

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西粟倉村は「自村の森の木を建築や家具に使い、伐採した森を計画的に植林する」ーFSC森林認証をされているので、以前から関心を寄せており、一度見に行きたいと思っていたので良い機会です。

朝 早く岡山市内を出発 湯郷経由の一般道路使用 2時間半にて西粟倉村着。
FSC認証の西粟倉村の木を使った家具工房「木薫ーもっくん と呼びます」 にて打ち合わせ。

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NPOまちづくり団体では国の助成を受け、岡山市内の表町商店街で自転車の通行のマナー向上を目的に、アーケード内にベンチや椅子を置く、社会実験を来年1月行います。
そこで、こちらの工房からベンチや椅子の協力依頼をお願いしました。

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