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倉敷市真備の被災地

この度の西日本豪雨水害の被災した、倉敷市真備にある知り合いの建設会社にお見舞いに行ってきました。
だいぶ片付けは進んでいますが、街全体が泥っぽく見えます。

この田園風景の先が堤防が氾濫した小田川
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1階がすべて水没した住宅を見せていただきました。内部の壁下地ははがし、グラスウールの断熱材も撤去されていました。
被災された方にお話し伺うと、はじめは臭が激しかったが、今はそれほど臭わなくなったそうです。床は撤去はしてなかったです。
今、困ったことを伺うと、「カビ」が発生しているとのことです。断熱材を撤去した壁の軸組みなど至る箇所に「カビ」が発生しています。

床上・床下浸水した住宅のカビ防止については、当事務所の記事 こちらをご覧下さい

水没した倉敷市真備庁舎の現在
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多くの方がヘリコプターで救助された病院、この建物2階以上に水没したと想像できません。
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真備町内の幹線道路、やはり道路の表面に泥が堆積しています。
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多くの被災した住宅は、内部を乾燥させるため、ドアや窓をオープンにされています。
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家財道具はほぼ搬出され、道路も綺麗になっていました。
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水没した自家用車が残っている住宅もありました。
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岡山県で豪雨災害を受けた方の生活支援の紹介

総務省行政相談センター 「きくみみ岡山」にて、平成30年7月豪雨災害被災者の皆さんに生活支援を紹介しています。
・どこに相談行けばいいか?
・生活資金をなんとかしたいが?
・水害被害受けた住宅を応急修理の仕方は?
などなど大変便利ですー支援してもらえる、ほぼ暮らしのすべての窓口と概要が分かります。

きくみみ岡山 7月18日版 総務省

詳しくは「きくみみ岡山」こちらのPDFからご覧下さい

以下掲載している一部

・被災者生活再建支援金の支給ー住宅が全壊、半壊、危険な状態が継続し居住不能な方等
義援金金額

・災害弔慰金、災害見舞金の支給
生活維持者がお亡くなりになられた場合 500万円
生活維持者以外の方がお亡くなりになられた場合 250万円
他 障害を受けた場合見舞金が出ます

・災害援護資金の貸付
・生活福祉資金の貸付ー緊急小口資金 低所得者世帯・障害者世帯・高齢者世帯などの一時的な生計の維持 10万円以内

・住宅の建設、補修等の融資ー金利優遇
・被災住宅の応急修理等ー半壊又は大規模半壊した世帯 世帯あたり最大57.4万円支援

などなど生活のすべてについて特別措置紹介しています

本日 (一社)岡山県建築士事務所協会 主催 「住宅耐震診断講習会」に行きました。
被災された住宅復旧について、建築関係団体 および 岡山県では 「どういった支援ができるか?」検討中とのことでした。

住まいづくりをお考えの方や住まいのご相談は
お気軽にお問い合わせください。

(有)宇川建築計画事務所   〒700-0942 岡山市南区豊成3-17-24
TEL 086-265-9333 FAX 086-265-9334 E-mail ugawa@mx3.tiki.ne.jp

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西日本豪雨災害

この度の、西日本豪雨の影響により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
「晴れの国―岡山」と言われ、全国でも安全だと思っていた、この岡山で多数の方がお亡くなりご冥福をお祈りいたします。

地球温暖化による異常気象が常態化する中、地域のハザードをふまえ「街づくり・住まいづくり」の再考が必要と思います。
また、河川の氾濫を防ぐにも、改めて森林の保水力を高め、森林保全が大切と思いました。


7月12日 NHKスペシャルにて緊急検証 西日本豪雨 ”異常気象新時代” 命を守るために にて地球温暖化により予想以上に早く、異常気象が常態化していることが放映されました。

NHK西日本豪雨300712a

6日の夜は気象庁のホームページから小田川の注意報は見ていましたが、小田川のどこが氾濫しそうなのか?分かりませんでした。避難警報とともに危険なエリアの情報が早目に分かると、避難された方多かったと思います。
NHK西日本豪雨300712b

災害の少ない岡山で、60名もの方が亡くなられる災害が起こるとは思いもしませんでした。
NHK西日本豪雨300712e

倉敷市真備には懇意にしている建設会社があり、水没した地区はよく通っています。
のどかな広々とした田園風景の広がる、気持ちの良い地区で、こんな水害の危険性があるとは思ってもいませんでした。
土手が決壊して住宅地に水が来たのが、午前4時から6時の夜中の短い時間で、高齢の方が亡くなられました。
大雨の夜中に、遠くの避難所まで行くのはためらわれたと思います。これからは、昼間に早目に避難が必要ですね。
NHK西日本豪雨300712c

今回の西日本豪雨は、長期間に広いエリアで想定を超える降水量の雨が降るのが特徴。
京都大学 中北教授のシュミレーションでは、今後こうした異常気象が発生する頻度が1.5倍になる。
NHK西日本豪雨300712d

NHK西日本豪雨300712f

この度の西日本豪雨では、広い範囲の森林の山肌がえぐられました。
NHK西日本豪雨300712g

研究では、急な斜面の山に大量の雨が降ると早目に土石流が起きるが、緩い斜面の山では時間をかけてゆっくり大量の雨を含み、遅れて広い範囲に土石流が発生する。
NHK西日本豪雨300712h


7月12日 NHKスペシャルにて緊急検証 西日本豪雨 ”異常気象新時代” 命を守るために 

地球温暖化による異常気象が常態化する中、地域のハザードをふまえ「街づくり・住まいづくり」の再考が必要と思います。
また、河川の氾濫を防ぐにも、改めて森林の保水力を高め、森林保全が大切と思いました。


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異常気象と建築の保険と造り方

気象庁は、数十年に一度の異常事態として、広島県・鳥取県・岡山県にも大雨特別警報を発表した。

福岡県・佐賀県・長崎県とあわせ6県で同時に特別警報が発表されていることになるが、これは2013年の運用開始以来初めてのこととなる。広範囲で最大級の警戒が必要とのことです。

今日は、手持ちのの携帯電話、タブレットから警報が度々鳴ります。
特別警報300708a

近年、地球温暖化の影響と思われ、異常気象により広範囲に大きな災害に見舞われます。

今日もたびたび、気象庁の情報ページから雨雲や河川の状況、土砂危険の発令など見ています。
かつては、河川の氾濫に見舞われるなどなかったですが、最近は身近な河川や水路でも氾濫が発生するようになりました。
洪水警報300708a


気象庁のホームページから全国の河川の危険度を見ることができます

このホームページから、雨雲の動きと降水量も見ることができ、これから雨がどれぐらい降るのか予測できます。

雨雲の動き300708a


住宅を建てると皆さん火災保険に加入されますが、私はオプションの「水害保険」も入ってくださいと、薦めています。火災保険の追加費用はそれほど高くないです。

木造住宅では床上浸水を受けると、床下の断熱材や壁の断熱材と床壁の仕上げが泥水につかり、元通りに修復するには、床や壁の撤去が必要になり、かなり工事費用がかかります。

私の事務所でも床上浸水になったことあります。
建物はコンクリート造の築30年で、近くに用水路があります。今まで用水が氾濫することなかったのですが、ここ数年は年に1~2回、用水路が氾濫することあります。異常気象で長期間に大量の雨が降ると、長年にわたり地域の市街化が進み、降った雨が土に浸透できなくなり、用水の排水できる水量が限界にも来ているようです。

事務所は、1階は打ち合わせと展示スペースにしています。エントランスは道路との高さが30センチぐらの段差なので、用水が氾濫すると、毎年 室内に水が入ってくることあります。

以前1階は無垢の木のフローリング貼っていましたが、水害にあい1階を改修しました。改修は、水が入ってきても大丈夫なように、床はタイル貼りにしています。また、室内のエントランス内の床に段差を設け、床を高くしました。打ち合わせスペースの展示棚は、水が上がってきても書籍などが濡れないように、床から15センチほど上げて設置しました。

水害にあったので改修工事を余儀なくなったが、火災保険の更新時に「水害特約」つけていたので、100万円以上必要になった修繕費は、水害特約付けた火災保険でまかなうことができ、助かりました。

床上浸水した木造住宅では、修繕にもっと費用がかかります。

これからの住宅  で心得たいこと
大雨にも耐えるように 雨に耐える住宅 とするーデザインと工法を考慮する
大きな地震に耐えるように 地震に強い住宅 とするー耐震性
光熱費のかからない  断熱性の高い 住宅 とするー省エネ性

を基本にして個性のあるデザインの住宅を設計する 。

毎年これからは、予想を超える雨が降ります。
デザイン優先の屋根のない箱型デザインは、木造住宅にはリスクが高くなります。

こちらの記事をご覧下さい。

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