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2008
02.03

左官日本一

Category: 施工・工法
今日は興味深いテレビ番組を2本見る。

2/3 (日) 10:05~10:50 に NHK総合 された「いよっ 日本一」

人口1万人当たり左官職人さんが一番多い県は「島根県」とのこと。ちなみに大工さんも人口1万人当たり21.3人と、日本で一番多いそうだ。

国家議事堂の壁や天井の古典洋風の塗壁は、島根の左官屋さんが漆喰で塗り細工がされている。他 明治生命館など近代建築の匠の技に生かされている。

なぜ島根県に左官屋さんが多いのか?世界遺産になった石見銀山が江戸時代に銀が取れなくなると、銀山の職人は左官技術を習得し都市部に出稼ぎに行ったので、左官職人が多いそうである。

出稼ぎから故郷島根に戻った左官職人は、地域の民家にその技を生かしたそうである。
特に細工にすぐれ花鳥風月を鏝(こて)で描いたレリーフ「鏝絵ー漆喰で塗られた彫刻」現在も街に残っている。

島根の鏝絵についてはこちら

また番組では、京都の桂離宮をおさえて庭の美しさで5年連続「日本一」になった足立美術館が紹介されてた。足立美術館は日本画家の大家 横山大観の展示で有名であるが、日本庭園もまた見ごたえがある。池の水の流れを美しく見せるため、通常 池の深さは50センチぐらいにするが、ここでは1.5メートルも深くしている。また園から見える山の景色「借景」を守るため山まで手入れする、庭の木は大きくなると庭のバランスが悪くなるため植え替えるそうだ。並々ならぬ気配りをしている。

美術館内には、室内の窓から庭を切り取り見えるビューポイントを配置しているー生の軸絵
こちらも見事である

足立美術館についてはこちら

参考になったらクリックしてください

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