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2010
02.27

木材市場の見学

Category: 岡山の木
2月27日(土)岡山木材市場で建築家を対象に開催された「木材製品勉強会」に誘われて参加してきました。

岡山市内にある岡山木材市場は木材製品を扱う市場で、一般小売製材店に製品を卸しており、通用建設会社や建築家は訪れることはないので、今回 私たち建築家にも木材製品を直に見てもらいたいと開催されました。

以前に何度も来たことはあるのですが、今日はじっくり岡山県産材、国産材、輸入材を拝見しました。

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初めに事務所で使われているペレットストーブを見学、燃料をこちらで扱っており一袋20kgで900円
一袋で朝から夜10時まで12時間すこし稼動、燃料代が高いと思うか?妥当と思うか?

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最近は地域材も出てきました、岡山県北の新見で製材された桧の柱
多分岡山の山の木ー確定はできないので、伐採場所が分かるように期待したい

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徳島から来た杉板ー杉材は徳島から来た材が多いです、色はきれいで中には左側のように節のない板もあります。

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無節と上小節の柱のサンプルを見る
無節とは節がまったくない柱で無節面が木口に書いてあり、無節面が多いと高い
上小節とは小さな節がちょっとある柱で木口に節面が書いてあります。
中には1本の柱で無節と上小節を面により併せ持つ柱もあります。
人が選別するので無節と上小節は選ぶ人により差はあります。

私は和室廻りの柱に上小節の束から節のない柱を選んでいます。

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岡山の昔の家の外壁に貼られていた焼杉板ー常時在庫
これは手作りで焼いた板で黒い板が何時までも持ちます
耐久性は50-100年、流れラインでバーナーで焼いた板は杉板の炭部分が少ないので時間と共に地が見えてきます。

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和紙廻りの造作材ー一般品は杉の赤白を使います、赤白とは1本の材に白太と赤味が混在する材を言います。
高級品は赤味のみの材で、価格は赤白の2倍はします。
岡山では造作材は吉野材が多いです。

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