昨年の12月から今年の1月にかけて岡山市、美咲町、津山市の
3ヶ所で住宅完成見学会を行った住宅の完成写真を順じ紹介します。
まず始めは昨年12月10日・11日に岡山市平野で完成見学会をした
『吹抜のある家』を紹介します。

↑北側からの外観
白い外壁と白い内壁のインテリアに松、杉、桧などの無垢の木が栄える
ナチュラルでモダンなデザインの住宅です。

↑玄関建具
木製の建具は全て家のイメージに合うようにデザインしました。
この家では縦のラインをデザインモチーフとし、モダンでシャープなイメージ
を心がけてデザインを行いました。

↑玄関ホール
玄関ホール正面の壁は杉板を貼り、縦方向に飾棚を設け両サイドにはピンク色の
ガラスブロックを嵌め込んだデザイン壁です。
また、靴の履き替えに便利なベンチと飾棚を兼ねた手作りの手摺も設置しました。

↑玄関廻りその他の写真(クリックで拡大)

↑1階廊下
玄関ホールからリビングまで続く廊下正面の壁にもデザイン的な繋がりを
持たせるために一部を杉板貼にしてガラスブロックを嵌め込みました。
白い壁は調湿効果も期待できる珪藻土塗壁です。

↑リビングからキッチン方向を見る
リビング・ダイニングに吹抜と階段を配置し、吹抜を通して2階から1階まで
自然光が届く明るく開放的な空間になっています。

↑リビングから和室方向を見る
リビングと和室を間仕切る戸襖は壁の中に収納式になっているため、普段は
リビングと和室を一体で使用し、必要に応じて間仕切ることができます。

↑戸襖収納時 ↑戸襖使用時 ↑階段・吹抜

↑シューズクロークの扉 ↑トイレの扉 ↑トイレ ↑造作洗面カウンター

↑南側からの外観
バルコニーの手摺に木製の横格子を取り付けました。
外壁の仕上はひび割れのでないノンクラックモルタル塗りの上に、アクリルリシン吹付です。

↑ダイニング(吹抜・階段)
床には床暖房に対応した松のフローリングを貼っています。
床暖房はガスを熱源とした温水式床暖房を採用しました。

↑リビング
壁際には天板に松の厚板を使用した造作のTV台を設置しました。

↑リビングから和室を見る
間仕切りの戸襖を壁の中に収納できるので、普段はリビングと和室を
一体的に使用できます。

↑1階和室
吊押入の下にある障子もこの家に合わせて桟の入れ方をデザインしています。

↑吹抜を見上げる
吹抜上部には電動開閉式のトップライトを設け、光と風が抜けるように計画しています。
電動式のロールスクリーン付なので入射する光の量を調整する事もできます。

↑階段から2階を見上げる

↑南側からの外観

↑その他の外観(クリックで拡大)

↑階段で1階から2階へ
階段を配置した吹抜の上部の天井は登り梁を利用して勾配天井になっている
ため天井高が高く開放感があります。
トップライトや南側ハイサイドライトから入る自然光によって明るい空間に
なっています。

↑2階廊下から奥のホールを見る
廊下の奥にはスタディーコーナーとしても使えるホールがあります。
廊下とホールの境には建具もあり、間仕切る事もできます。
吹抜に面した手摺付の腰壁は本棚としての機能も備えています。

↑建具を開けた様子 ↑建具を閉めた様子 ↑手摺付腰壁兼本棚

↑2階ホール
机の天板は松の厚板、本棚は杉板で造作し、家族が共同で使える
スタディーコーナーになっています。

↑2階ホールからロフトへ上がるハシゴ
勾配天井による天井の高さを活かして収納や子供たちの遊び部屋にもなる
ロフトスペースを設けました。

↑2階和室
2階和室の天井は上部がロフトスペースになっているので
ロフトの床板をそのまま表しとして利用しました。

↑子供部屋
子供部屋も勾配天井により縦方向に空間の広がりを持たせました。
また、1階の屋根を少し持ち上げたことによって子供部屋に大容量の
小屋裏収納を設けることができました。
左下に見えているのが小屋裏収納用の建具です。
以上で『吹抜のある家』の紹介を終わります。
次回は美咲町に完成した『焼杉板の家』を紹介予定です。
住まいづくりをお考えの方や住まいのご相談は
お気軽にお問い合わせください。
(有)宇川建築計画事務所
参考になったらクリックしてください

3ヶ所で住宅完成見学会を行った住宅の完成写真を順じ紹介します。
まず始めは昨年12月10日・11日に岡山市平野で完成見学会をした
『吹抜のある家』を紹介します。

↑北側からの外観
白い外壁と白い内壁のインテリアに松、杉、桧などの無垢の木が栄える
ナチュラルでモダンなデザインの住宅です。

↑玄関建具
木製の建具は全て家のイメージに合うようにデザインしました。
この家では縦のラインをデザインモチーフとし、モダンでシャープなイメージ
を心がけてデザインを行いました。

↑玄関ホール
玄関ホール正面の壁は杉板を貼り、縦方向に飾棚を設け両サイドにはピンク色の
ガラスブロックを嵌め込んだデザイン壁です。
また、靴の履き替えに便利なベンチと飾棚を兼ねた手作りの手摺も設置しました。



↑玄関廻りその他の写真(クリックで拡大)

↑1階廊下
玄関ホールからリビングまで続く廊下正面の壁にもデザイン的な繋がりを
持たせるために一部を杉板貼にしてガラスブロックを嵌め込みました。
白い壁は調湿効果も期待できる珪藻土塗壁です。

↑リビングからキッチン方向を見る
リビング・ダイニングに吹抜と階段を配置し、吹抜を通して2階から1階まで
自然光が届く明るく開放的な空間になっています。

↑リビングから和室方向を見る
リビングと和室を間仕切る戸襖は壁の中に収納式になっているため、普段は
リビングと和室を一体で使用し、必要に応じて間仕切ることができます。



↑戸襖収納時 ↑戸襖使用時 ↑階段・吹抜




↑シューズクロークの扉 ↑トイレの扉 ↑トイレ ↑造作洗面カウンター

↑南側からの外観
バルコニーの手摺に木製の横格子を取り付けました。
外壁の仕上はひび割れのでないノンクラックモルタル塗りの上に、アクリルリシン吹付です。

↑ダイニング(吹抜・階段)
床には床暖房に対応した松のフローリングを貼っています。
床暖房はガスを熱源とした温水式床暖房を採用しました。

↑リビング
壁際には天板に松の厚板を使用した造作のTV台を設置しました。

↑リビングから和室を見る
間仕切りの戸襖を壁の中に収納できるので、普段はリビングと和室を
一体的に使用できます。

↑1階和室
吊押入の下にある障子もこの家に合わせて桟の入れ方をデザインしています。

↑吹抜を見上げる
吹抜上部には電動開閉式のトップライトを設け、光と風が抜けるように計画しています。
電動式のロールスクリーン付なので入射する光の量を調整する事もできます。

↑階段から2階を見上げる

↑南側からの外観



↑その他の外観(クリックで拡大)

↑階段で1階から2階へ
階段を配置した吹抜の上部の天井は登り梁を利用して勾配天井になっている
ため天井高が高く開放感があります。
トップライトや南側ハイサイドライトから入る自然光によって明るい空間に
なっています。

↑2階廊下から奥のホールを見る
廊下の奥にはスタディーコーナーとしても使えるホールがあります。
廊下とホールの境には建具もあり、間仕切る事もできます。
吹抜に面した手摺付の腰壁は本棚としての機能も備えています。



↑建具を開けた様子 ↑建具を閉めた様子 ↑手摺付腰壁兼本棚

↑2階ホール
机の天板は松の厚板、本棚は杉板で造作し、家族が共同で使える
スタディーコーナーになっています。

↑2階ホールからロフトへ上がるハシゴ
勾配天井による天井の高さを活かして収納や子供たちの遊び部屋にもなる
ロフトスペースを設けました。

↑2階和室
2階和室の天井は上部がロフトスペースになっているので
ロフトの床板をそのまま表しとして利用しました。

↑子供部屋
子供部屋も勾配天井により縦方向に空間の広がりを持たせました。
また、1階の屋根を少し持ち上げたことによって子供部屋に大容量の
小屋裏収納を設けることができました。
左下に見えているのが小屋裏収納用の建具です。
以上で『吹抜のある家』の紹介を終わります。
次回は美咲町に完成した『焼杉板の家』を紹介予定です。
住まいづくりをお考えの方や住まいのご相談は
お気軽にお問い合わせください。
(有)宇川建築計画事務所
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