気象庁によると岡山県では今後30年以内に南海トラフの地震(東南海・南海地震)
により、震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が8.7%と予想されています。

地震に強い家を建てるには、単に構造体が強いだけではなく、耐力壁の位置
や壁量などのバランスがとれた構造を設計することが重要です。
私たちの事務所では「耐震等級3」を基準として家を設計しています。
「耐震等級3」とは我が国の耐震等級における最高等級であり、
阪神・淡路大震災の1.5倍の地震に対しても倒壊しないレベルの建物です。
それは、災害時の救済拠点となる「消防署や警察署」等に求められる
耐震レベルでもあります。

私たちの事務所では、目に見えない「住まいの安全性」についてこだわって
家を設計するために木造構造計算ソフトを使用しています。
柱と梁のサイズを一本ずつ計算により決定し、耐力壁の位置や壁量のバランス
も配慮することで地震に対する安全性を確認するようにしています。
■木造構造計算ソフトについて■

梁せい算定の流れ
①家の間取りをCAD入力します。
②入力した間取りを元に伏図を作成します。
③伏図の架構状況を3Dで確認します。
④許容応力度計算により梁せいを計算します。
⑤荷重の流れを3Dで確認します。

計算対象の梁に対する「集中荷重」、「等分布荷重」、「部分当分布荷重」
の伝達の様子を3Dで視覚的に確認できます。

構造の安定を確かめるために「壁量の計算」、「壁の配置」、「床倍率」、
「接合部のチェック」、「横架材のチェック」、「基礎のチェック」などを行います。

住宅の耐震性をリアルに表現した3次元のCG振動アニメーションにより、
地震の被害想定を一目瞭然に確認できます。

梁一本ごとの詳細な計算書を作成できます。
住宅一棟分の計算書を全て印刷すると約800枚程度になります。
当事務所で使用している木造構造計算ソフトは財団法人日本住宅・木材技術センター
による「木造建築物電算プログラム認定」を取得されています。
住まいづくりをお考えの方や住まいのご相談は
お気軽にお問い合わせください。
(有)宇川建築計画事務所 〒700-0942 岡山市南区豊成3-17-24
TEL 086-265-9333 FAX 086-265-9334 E-mail ugawa@mx3.tiki.ne.jp
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により、震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が8.7%と予想されています。

地震に強い家を建てるには、単に構造体が強いだけではなく、耐力壁の位置
や壁量などのバランスがとれた構造を設計することが重要です。
私たちの事務所では「耐震等級3」を基準として家を設計しています。
「耐震等級3」とは我が国の耐震等級における最高等級であり、
阪神・淡路大震災の1.5倍の地震に対しても倒壊しないレベルの建物です。
それは、災害時の救済拠点となる「消防署や警察署」等に求められる
耐震レベルでもあります。

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家を設計するために木造構造計算ソフトを使用しています。
柱と梁のサイズを一本ずつ計算により決定し、耐力壁の位置や壁量のバランス
も配慮することで地震に対する安全性を確認するようにしています。
■木造構造計算ソフトについて■

梁せい算定の流れ
①家の間取りをCAD入力します。
②入力した間取りを元に伏図を作成します。
③伏図の架構状況を3Dで確認します。
④許容応力度計算により梁せいを計算します。
⑤荷重の流れを3Dで確認します。

計算対象の梁に対する「集中荷重」、「等分布荷重」、「部分当分布荷重」
の伝達の様子を3Dで視覚的に確認できます。

構造の安定を確かめるために「壁量の計算」、「壁の配置」、「床倍率」、
「接合部のチェック」、「横架材のチェック」、「基礎のチェック」などを行います。

住宅の耐震性をリアルに表現した3次元のCG振動アニメーションにより、
地震の被害想定を一目瞭然に確認できます。

梁一本ごとの詳細な計算書を作成できます。
住宅一棟分の計算書を全て印刷すると約800枚程度になります。
当事務所で使用している木造構造計算ソフトは財団法人日本住宅・木材技術センター
による「木造建築物電算プログラム認定」を取得されています。
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